お知らせ

会派視察で韓国に行ってきました。釜山博物館編

会派の視察で3月26日〜29日までソウル、釜山に行ってきました。その中から

釜山博物館についてご報告させていただきます。

日時:3月26日 15時30分〜17時

場所:釜山博物館 館長室、展示室

概要*

釜山市南区にある釜山博物館は地下1階、地上2階に7つの常設展示と窯展示館、野外展示場があります。1978年に開館して以来、これまで発掘や買入れ、寄贈等を通じて確保した遺物や、研究・調査した結果を土台に釜山地域の伝統文化の保存に力をいれている。

2002年には第2館を新築し、展示室には先史時代から現代に至るまでの物が展示されており、野外展示場には、塔や仏像。碑石などの石造品が展示されている。展示されている遺物は主に釜山や慶尚南道地域で発掘された埋蔵文化財6000点余りを始め、購入品や寄贈品、収集品など釜山の歴史や文化の性格と内容がわかる貴重な資料であり文化遺産となっている。

長崎歴史文化博物館と姉妹博物館として協定を結んでいる釜山博物館へ訪問。

主な目的は、下記の企画展における国宝級文物の貸し出し依頼である。

長崎歴史博物館企画展『朝鮮通信使と対馬藩(仮称)』

1)      会期 平成25年10月26日(土)〜12月15日(日)50日間

2)      主催 長崎県、長崎歴史博物館、釜山博物館

3)      後援 対馬市、釜山市、外務省、在日韓国大使館韓国文化院、朝鮮通信使縁地連絡協議会ほか

4)      趣旨 朝鮮通信使に象徴される、江戸時代を通じて展開された対馬藩と日朝外交の歴史を紹介。

また、平成24年度に国重要文化財に指定された対馬宗家文庫資料を一挙公開

上記企画展に係り釜山博物館から16件19点の資料をお借り予定となっているが、長崎県として2015年の日韓国交正常化50周年を見据えた、日韓合作で開催する企画展であり、話題性のある資料として、国宝級の『李 徳成(り とくせい)肖像画』掛け軸の貸し出し依頼をおこなってきました。

本日現在(4月22日)釜山博物館からは貸し出しの承諾をいただいており、後は、韓国の文化庁の許可待ちとなっています。

また、冒頭、館長から、仏像盗難問題について、お詫びがありました。

最後に今回の仏像盗難問題や竹島問題等があり、長崎県の対馬と釜山が(49.5キロしか離れていない)両市で33年間続いてきた「アリラン祭り」が今年中止となりました。また、九州国立博物館や奈良国立博物館で予定されていた「百済展」も中止になりました。両国それぞれの思いはあるでしょうが、今回の事はとても残念です。一度、中止になったら再開は難しいと思っています。対馬には年間島の人口(3万人)の5倍の韓国人観光客が来島しており、島の主要産業となっています。県レベルではありますが、早速5月13日〜15日県の訪問団としてソウル、釜山へ向かいます。主な目的は10年ぶりに復活した長崎県ソウル事務所の開所式です。引き続き、国際交流、観光物産、企業誘致等頑張っていきます。

 

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