2021-12-23

11月定例会 文教厚生委員会にて質疑

12月21日(火)に長崎県議会11月議会が閉会しました。
閉会日に、追加で補正予算が提案され、文教厚生委員会にて、質疑を致しました。
主な内容は、以下の通りです。

オミクロン株の市中感染が大阪で確認され、不安が拡がる中ですが、無料のPCR検査体制構築など、
地域経済の再生と共に、引き続き、皆さまのご協力をいただきながら、感染拡大防止対策をおこなって参ります。

●ワクチン・検査パッケージ等定着促進事業●
ワクチン・検査パッケージ制度及び飲食、イベント、旅行等の活動に際して、接種歴や陰性結果を確認する取組の為に、健康上の理由等により、ワクチンを接種できない県民約3万6千人と、6歳以上12歳未満の子ども約6万8千人を対象とした。
無料で受けられるPCR検査を県内の薬局50箇所程度、民間検査機関4箇所、検査専用ブースを8箇所程度整備して、約9万件の検査をおこなう費用約88億が可決されました。
合わせて、県内の感染状況がレベル2以上になり、感染不安を感じるすべての県民を対象に、知事の判断で、地域や特定の県民を指定し、PCR検査を約6万件無料でおこなう予算約53億円が可決されました。

※ワクチン・検査パッケージ制度
飲食店やイベント主催者等の事業者が、入店者や入場者等の利用者のワクチン接種若しくは検査結果の陰性のいずれかを確認することにより、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などにおいて課される行動制限を緩和する。

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